個人間売買の流れを10ステップで図解!話し合いから登記・引き渡しまでのロードマップ

個人間売買の流れを10ステップで図解!話し合いから登記・引き渡しまでのロードマップ

「知人と不動産売買をすることになったけど、具体的に何から始めればいいの?」 「住宅ローンの審査はいつ出すの? お金はいつ払うの?」

不動産会社に仲介を頼む場合、彼らが全てスケジュール管理をしてくれますが、個人間売買(直接取引)では自分たちが主体となって動かなければなりません。 手順を間違えると、「ローンが間に合わない」「登記ができない」といったトラブルになりかねません。

そこで今回は、不動産の個人間売買の全体像を「全10ステップ」に分解して解説します。 ゴールまでの地図(ロードマップ)として、ぜひ参考にしてください。


【全体像】個人間売買の3つのフェーズ

まず、大きな流れを掴みましょう。不動産取引は大きく分けて3つのフェーズで進みます。

  1. 準備フェーズ: 条件の合意と、物件の調査(Step 1〜3)

  2. 契約フェーズ: 正式な書類作成と締結(Step 4〜6)

  3. 決済フェーズ: ローン実行と引き渡し(Step 7〜10)

期間の目安としては、スムーズにいって2ヶ月〜3ヶ月程度を見ておくのが一般的です。


フェーズ1:準備と調査(Step 1〜3)

いきなり契約書を作るのではなく、まずは「下準備」が最重要です。

Step 1:売買条件の合意

「いくらで売るか(価格)」「いつ引き渡すか(時期)」「エアコンなどの設備は置いていくか」など、大まかな条件を話し合います。

  • ポイント: 口約束で終わらせず、メモに残しておきましょう。

Step 2:住宅ローンの事前審査(仮審査)

「買いたいけど、ローンが通らなかった」となっては、その後の準備が全て無駄になります。契約を結ぶ前に、銀行の「事前審査」を受け、借り入れが可能かどうかの目安をつけておきます。

  • 注意: 個人間売買の場合、この段階で銀行に難色を示されることが多いため、プロへの相談推奨です。

Step 3:物件調査と重要事項説明書の作成準備

ここから専門家(当センターなど)の出番です。 法務局や役所で物件の権利関係や法令制限を調査し、銀行提出用の「重要事項説明書」の作成準備に入ります。同時に、親族間売買の場合は「適正価格」かどうかのチェックも行います。


フェーズ2:契約の締結(Step 4〜6)

準備が整ったら、いよいよ法的な拘束力を持つ「契約」に進みます。

Step 4:売買契約書・重要事項説明書の作成

Step 3の調査結果に基づき、正式な契約書類を作成します。「雨漏りが見つかったらどうするか(契約不適合責任)」などのトラブル防止条項を盛り込みます。

Step 5:重要事項説明の実施

宅地建物取引士が買主様に対し、物件の重要事項を説明します。

  • ポイント: 現在はオンライン(IT重説)で実施可能です。

Step 6:売買契約の締結(署名・捺印)

売主様・買主様が契約書に署名・捺印し、手付金(もしあれば)を授受します。これで正式に「売買契約」が成立しました。ここから先は、正当な理由なくキャンセルすると違約金が発生します。


フェーズ3:決済と引き渡し(Step 7〜10)

契約書を持って銀行へ行き、最終的な手続きに入ります。

Step 7:住宅ローンの本審査

署名済みの「売買契約書」と「重要事項説明書」を銀行に提出し、本審査を申し込みます。事前審査が通っていれば、書類に不備がない限り1〜2週間程度で承認が降ります。

Step 8:金銭消費貸借契約(ローンの契約)

本審査に通ったら、銀行と買主様の間で「金銭消費貸借契約(お金を借りる契約)」を結びます。

  • ポイント: 銀行によっては平日の日中に窓口へ行く必要があります。

Step 9:決済(残代金の支払い)

いよいよ取引のクライマックスです。 銀行から融資が実行され、買主様の口座から売主様の口座へ、売買代金が一括で振り込まれます。同時に、固定資産税などの日割り清算も行います。 また、この日に司法書士が法務局へ走り(またはオンライン申請し)、「所有権移転登記」の申請を行います。

Step 10:物件の引き渡し

売主様から買主様へ「鍵」を渡し、取引完了です! おめでとうございます。これで晴れて物件は買主様のものとなります。


【Q&A】流れの中でよくある質問

Q1:自分たちだけで進める場合、どこで躓きやすいですか?

A1:「Step 3(調査)」と「Step 7(本審査)」です。 自分たちで役所調査をして重要事項説明書を作るのは不可能です。また、それがないと本審査で銀行に落とされます。このステップをクリアするために、私たちのサポートをご利用ください。

Q2:手付金は必ず必要ですか?

A2:個人間売買では「手付金なし(0円)」のケースも多いです。 通常は契約の証として払いますが、親族や知人間の信頼関係があれば、Step 9の決済時に全額一括払いとすること(手付金なし)も可能です。

Q3:司法書士はいつ登場しますか?

A3:主に「Step 9(決済)」の日です。 ただし、事前に本人確認や書類作成が必要なため、Step 6(契約)が終わったあたりから連携を取り始めます。当センターなら司法書士の手配・連携も全て代行します。


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各ステップの詳細や注意点は、こちらの記事でも深掘りしています。

▼Step 2・7(ローン審査)の壁を突破するには 個人間売買でも住宅ローンは組める?審査を通すための必須条件

▼Step 4(契約書作成)をプロに頼む理由 重要事項説明書だけ作ってくれる会社はある?銀行融資に必要な理由


まとめ:ロードマップがあれば、個人売買は怖くない

不動産取引は一見複雑に見えますが、一つひとつのステップを確実に踏んでいけば、決して怖いものではありません。

重要なのは、「次に何をすべきか」を常に把握しておくことです。 直接売買サポートセンターは、この10ステップの最初から最後まで伴走し、

  • 「次は役所で印鑑証明を取ってください」

  • 「銀行との面談はこの日にしましょう」

と、ナビゲーションを行います。 「自分たちは今、どの段階?」と迷ったら、まずは無料相談で現在地を確認してみませんか?

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